横浜の見どころ

誰もが知ってる有名スポットから、地元「浜っ子」おすすめの隠れスポットまで。知っていると横浜がもっと好きになる小話も満載。

がいこうかんのいえ

外交官の家

[ 山手 ]

日本人のための洋館。外交官のおもてなしが光る家

渋谷区南平台から完全に移築して、山手に復原された「外交官の家」は西洋館の中で唯一の重要文化財。床から天井までずべてが100年前に作られたものをそのまま使用しています。明治末期から大正期の外交官の暮らしぶりを体験できるつくりとなっており、豪華な調度類も再現されています。明治政府の外交官だった内田定槌の…

塔屋がある華やかな外観

塔屋がある華やかな外観

ブラフジュウハチバンカン

ブラフ18番館

[ 山手 ]

童話にでてきそうなかわいらしい洋館

ブラフ18番館は、山手イタリア山庭園内に公開されている山手西洋館のひとつ。小高い丘の上にある、オレンジ色の屋根とペパーミントグリーンの上げ下げ窓や鎧戸が真っ白い壁に映えるかわいらしい洋館です。子供から大人まで、一目見ただけで心を奪われてしまいます。山手にある、関東大震災前の外国人住宅の特徴残す貴重な…

白い壁とミントグリーンの窓枠

白い壁とミントグリーンの窓枠

よこはましいぎりすかん

横浜市イギリス館

[ 山手 ]

簡素でありながら品が漂う、由緒正しき館

港の見える丘公園の一角にある、横浜市イギリス館は昭和12年(1937年)に上海の大英工部総署の英国人設計技師により、英国総領事公邸として現在の地に建てられました。広い敷地と規模の大きさは、東アジアにある領事公邸の中でも、上位に格付けられる施設。外観は白くとてもシンプルながら、左右対称を意識したデザイ…

品と風格のあるイギリス館をローズガーデンから見る

品と風格のあるイギリス館をローズガーデンから見る

ベーリック・ホール

ベーリック・ホール

[ 山手 ]

窓枠や装飾に目が離せない、絢爛豪華な館

横浜で多数作品を見ることができるアメリカ人建築家J.Hモーガンが、イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の個人邸宅として、昭和5年に設計しました。スパニッシュスタイルの外観と3連アーチや、文様のような窓枠、フレスコ技法を用いた壁、アイアンワークなど…多様な装飾を施した豪華な建築ながら、どこかのびのびとし…

多彩な装飾が光る山手最大級の洋館

多彩な装飾が光る山手最大級の洋館

ミナトノミエルオカコウエン

港の見える丘公園

[ 山手 ]

小高い丘の上にある、海を見渡せる公園

港の見える丘公園は、谷戸坂に沿うように元町から山手へと広がる細長い公園。公園は山のすそ側(北西側)の「フランス山」、展望台のある中心部そして、高台(南東側)の「ローズガーデン」があり、横浜市イギリス館、山手111番館、大佛次郎記念館、県立神奈川近代文学館などを併設している。横浜港やベイブリッジ、横浜…

沢山の観光客や浜っ子が訪れる

沢山の観光客や浜っ子が訪れる